食事バランスガイドにそった、バランスのとれた生活を、と一口に言っても、野菜料理(副菜)や果物のほか、主食や主菜、牛乳・乳製品をどうやって1日の食生活に組み込んでいけばいいのか、わからない方も多いのでは?ここでは、年齢やライフスタイルに応じて何をどのくらい食べたらよいかをお知らせします。
まずは、自分の適量をチェックすることから始めましょう。1日に「何を」「どれだけ」食べたらよいかは、その人の年齢・性別・活動量によって違います。以下の適量チェックチャートで確認してください。
※1日に必要なエネルギー量が、2,200kcal±200kcalの場合
※成長期の子どもたちは十分なカルシウムを摂取する必要があります。そこで学校給食を含めた牛乳・乳製品の摂取目安は、1日「2~3つ(SV)」、また「基本形」よりエネルギー摂取量が多い場合は「4つ(SV)」程度までにするのが適当と考えられます。