身体の健康と心の健康を養うために、幼少よりご家庭内で“正しい食習慣”を身につけさせる事はとても大切です。当ファイブ・ア・デイ協会は、「1日5皿分 (350g) 以上の野菜と200gの果物を食べましょう」をスローガンとし、会員企業様のご協力のもと、児童や園児を対象に体験学習を通じて、野菜・果物摂取の大切さやバランスのよい食生活について楽しく学べるユニークな食育体験プログラムを提供しています。
会員企業様向けには、従業員の皆様の生活習慣病を予防する食育活動を支援するプログラムを随時開催しております。
今後、食品ロスを中心としたSDGsプログラムの導入、学習教材のDX化を推進して参ります。
我が国でも食の欧米化・ファストフードが進む中、「三色食品群」(エネルギーの基になる食材・体を作る基になる食材・体の調子を整える食材)に分類される“食べ物の働き”を意識することで、皆様もご自分の食生活を見直してみましょう。
正しい食生活の学習を通じて、日本の将来を担う子供達、そしてご自身を慈しむ食育活動に、一層のご理解とご支援を賜ります様お願い申し上げます。
一般社団法人ファイブ・ア・デイ協会 理事長
三 輪 高 裕