5 A DAY オリジナルの食育、流通、生産者、行政と連携してさまざまな活動に取り組んでいます。
小学校のクラス単位で学ぶ「5 A DAY食育体験ツアー」は、地域のスーパーマーケットを教室にして店頭に並ぶ野菜・果物などの生きた学習教材に触れながら、食材の特長や食べることの大切さを楽しく学べる地域密着型のプログラムです。
幼稚園・保育園児を対象にしたプログラム「5 A DAYたべるのおはなし教室」は、地域のスーパーマーケットで野菜・果物などを生きた教材として、ゲームやクイズを取り入れながら園児に食べることの意味や大切さをわかりやすく教えます。
5 A DAY食育体験プログラムは実施件数、参加人数とも年々増加しています。過去10年間の累計で30万人以上の子どもたちが参加しています。
講座で使うのは「三色食品群マグネット」などのオリジナル教材。子どもたちが健康的な食習慣を身につけるのに必要な情報をまとめた教材も提供します。
5 A DAY食育体験プログラムの指導に必要な知識と技能を備えた「5 A DAY食育インストラクター」を養成し、指導の質向上と活動の継続・拡大を目指しています。
店頭のPOP等で、バランスのよい食習慣や、野菜・果物の適切な摂取量啓発、上手な食べ方、おいしい料理情報等を発信しています。
当協会は「31日は菜の日。月末はカラダ決算日」と定め日本記念日協会に登録しました。会員スーパーの売場や商品を通じ、生活者へ野菜リッチな健康食生活を推奨しています。
「ポーション・インジケーター」は、カット野菜等の商品を通じ野菜・果物摂取を啓発するマーク。商品中の野菜や果物の量がひと目でわかるマークをパッケージに表示しています。
偏食や過食、不規則食などが招く生活習慣病を予防するため、ファイブ・ア・デイ協会では働く世代を対象にした食育にも取り組んでいます。忙しい日々の中でも、具体的かつ現実的に食習慣改善を支援する情報提供や啓発活動を行っています。
農林水産省の食育事業など、過去に行った活動のご紹介。