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国際果実野菜年 (IYFV) 2021の背景

「国際果実野菜年 (IYFV) 2021」の背景



「国際果実野菜年2021(IYFV;
International Year of Fruits and Vegetables)」は、
野菜・果物が「人々の健康と栄養」「食料安全保障」に重要な役割を果たし、
「SDGs達成」に大きく貢献することへの認知向上を目指す取組です。


アントニオ・グレーテス国連事務総長は、2020年12月15日、
この国際年の立ち上げに際し、次のメッセージを寄せました。

(出自)

「果物と野菜の国際年2021」の開始に寄せるアントニオ・グテーレス国連事務総長メッセージ(2020年12月15日) | 国連広報センター (unic.or.jp)

(以下、一部を引用)

「果物と野菜は、健康的で多様な食生活の基本です。
人間の身体に豊富な栄養素を届け、免疫系を強化し、
多くの疾病リスクの低下に役立つからです。
しかし、このような素晴らしい恩恵があるにもかかわらず
私たちは野菜や果物を十分に摂れていません」。


私たちは2021年を『国際果実野菜年』と宣言することで、
この不可欠な存在により注目し、
人間の健康と環境の健全性に資する
より包括的な生産・消費アプローチの採用を強く促しています」。

「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の
世界的大流行(パンデミック)が、
全世界の人々の健康と暮らしに影響を与え続ける中で、
私たちは果物と野菜を含め
栄養のある食料が社会的最弱者層にも届くよう、
団結して取り組むことで
誰一人取り残さないようにせねばなりません」。

「果物と野菜の国際年を機会に、
私たちが食料を生産、消費するやり方との
関係性を考え直そうではありませんか。
そして、私たちの食料システムを見直し、
必要とする多様な栄養を誰もが手頃な価格で入手できるよう
より健康で強靭かつ持続可能な世界の実現を
約束しようではありませんか」。


同氏はメッセージの中で、
今年9月開催の
食料システムサミットに触れ、
この国際年を機に、食料システムを
さらに包摂的で強靭かつ持続可能にするための
取り組みを強化するよう語っています。



私たち一人一人が野菜・果物を大切に食べることが
私たちの健康と、未来の社会の幸せを実現する
重要な鍵となることを、教えてくれています。

(事務局)



= IYFV = 5 A DAY = IYFV = 5 A DAY

 野菜・果物を食べて
わたしも、みんなも、地球も元気に!

 野菜・果物を大切に活用して
持続可能な社会を実現しよう

私たちは国際果実野菜年2021の取組を応援します



毎日の基本です
Let's  「5 A DAY 生活」
(ファイブ・ア・デイ)

~健康のため、
1日に5皿分(350g)以上の野菜
200gの果物を食べましょう~

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