「国際果実野菜年 (IYFV) 2021」とSDGs
2021年は「国際果実野菜年(IYFV)」です。
この国際年は、野菜・果物が
「人々の健康と栄養」「食料安全保障」に重要な役割を果たし、
「SDGs達成」に大きく貢献することへの認知向上を目指しています。
わたしたちが野菜・果物を食べたることが
どうして、SDGs達成につながるの?
国連食糧農業機関(FAO)が発表した
「国際果実野菜年2021」の背景論文には
野菜・果物に関連するSDGsとして
下図が示されています。
概要は、
・野菜・果物の栄養と健康上の利点
・バランスのよい健康的な食事とライフスタイルに対する、野菜・果物の貢献
・野菜・果物分野での食品ロスや廃棄物削減
・持続可能な食料システムに貢献する野菜・果物の消費と生産の促進
などなど
SDGs(持続可能な開発目標)に沿った
経済的、社会的、環境的利益を生み出しながら
野菜・果物の生産と消費を増やし、
消費者がより利用しやすくなるよう
国レベルの、またわたしたちそれぞれの
行動が求められています。
野菜・果物、おいしく楽しく食べることが
そしてSDGs達成にもつながるなら
その意味合いも噛みしめて
ますます大切に食べたいなぁと思います。
(事務局)
*FAO サイト (英語)
The International Year of Fruits and Vegetables (IYFV-2021) Background Paper
www.fao.org/documents/card/en/c/cb2395en
*上図(主要メッセージ)の日本語訳は
FAO駐日連絡事務所サイトより
国際果実野菜年 2021 | FAO駐日連絡事務所 Liaison Office in Japan | Food and Agriculture Organization of the United Nations
= IYFV = 5 A DAY = IYFV = 5 A DAY
野菜・果物を食べて
わたしも、みんなも、地球も元気に!
野菜・果物を大切に活用して
持続可能な社会を実現しよう
私たちは国際果実野菜年2021の取組を応援します
毎日の基本です
Let's 「5 A DAY 生活」
(ファイブ・ア・デイ)
~健康のため、
1日に5皿分(350g)以上の野菜と
200gの果物を食べましょう~