野菜等健康食生活協議会事務局は2013年3月31日をもちまして解散いたしました。このコンテンツは、それまでのアーガイブになります。


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野菜・果物の健康維持機能に関する研究動向

1. 野菜等個別成分のヒトにおける機能性研究

野菜や果物の摂取と疾病の関係を調査した多くの科学論文は、野菜等の摂取が、がんや心臓血管系の病気のリスク低減効果を有することを示唆しています。そのため野菜等に含まれる個別成分が特に注目され、テレビや雑誌で話題になっていますが、現時点では野菜等に含まれるどの成分がヒトの疾病のリスク低減に寄与しているかは明確になっていません。私達が野菜等に含まれる成分に疾病のリスク低減効果を期待するのなら、いわゆるサプリメント等の形態ではなく、食材そのものとして摂取する方法がより安全で安価と考えられます。また、健康の保持増進は食品だけでは達成できません。食品とともに適度の運動や休養も取り入れることが重要です。


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a. 野菜等のヒトにおける機能性とは |  b. 野菜等に含まれる機能性成分の研究結果の現状 |  c. 野菜成分等の機能性研究結果の解釈 |  d. 野菜等の機能性研究結果の食生活への適用 |  e. 食材の食経験と安全性について

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