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消えた、ヤギゾウ

▲写真のヤギゾウは、
女子栄養大学香友会・松本先生の
手作り!(とってもハイクオリティです)
フェルト製パペット(手人形)。
 

サスペンス調なタイトルをつけましたが
おととい昨日蒸発したというわけではなく
もうずいぶん前から
姿が見えないんです、
ヤギゾウ。

 

ヤギゾウと言えば
インストラクターの皆様にはすっかりおなじみ。

 

園児向け 5 A DAY食育体験プログラム
「たべるのおはなし教室」の
アニメーション進行役であり、
「どうぶつ村」の物知りなお医者さんです。

 

いつも自転車に乗り
村の家々をたずねて
みんなの健康を守ってくれています
(訪問医なのか?)。

 

チリン、チリーン
 

動画では、場面転換で
ヤギゾウ先生が自転車に乗るシーンが
数回登場します。

 

そこになぜか、
園児たちが反応するんですよね。

 

チリン、チリーン
わはははははは


(謎)

 

のんびり自転車をこぐヤギゾウ。
その姿に、園児たちが大笑いする
というシーンを何度も目にし、
「?」「?」「?」

 

「な、なにかおもしろいことあった?」
「ま、まぁ、ウケてるからいいか」

 

ウケる原因は、風貌?動き?チリンの音?
謎は深まるばかりです。

 

さて、冒頭、ヤギゾウがいない
と申しましたのは
絵本の話。

 

参加園児におみやげとして渡している
アニメーション ストーリーの冊子版

『たべるのおはなし絵本』には
ヤギゾウが登場しません。

 

絵本は、左ページがアニメの
ストーリーを描いた絵本で、
右ページがその要点解説という
見開き展開で構成されています。

 

おうちの人が、子どもに読み聞かせながら
ご自身も学習内容につきご理解を深めて
いただく目的の振り返り教材です。

 

制作側の意図としては、
誌面の場合、説明役の「ヤギゾウ先生」が

登場してしまうと、説明くさく
複雑になりすぎることを避けた
と考えられます。

 

でも動画を見た子どもたちは
「ヤギゾウ先生、いないな」
とさびしく思うかもしれません
(覚えていてくれればですが)。

 

(また誌面では「どうぶつ村」は
「どんぐりのもり」と表現されています)

 

ヤギゾウ先生の役は、
おうちの人が語ってくださると、
そして

どうぶつ村はどんぐりのもりにあると
お考えいただきたいと、
(事情を抱えた大人は)思っております。

 

チリン、チリーン
 

 

では今日も Let’s 5 A DAY !!